抗血栓療法と医療安全を学ぶ
今日は心臓外科医と全身管理医学科教授歯科医師の講演から『抗血栓療法中』患者に対する外科処置と伴う休薬のリスクについて学ぶ。医科歯科連携講演会に医師.歯科医師が日曜日の午後にもかかわらず満席の会場である。如何にその患者層が増加し悩める医師が多いか..!?が計り知れる..
心房細動の診断を受けると血栓を予防する為に抗血栓薬剤を服用し、症状が緩解せねば薬剤種類と量が増える。放置すれば脳梗塞リスクが非常に上がることになる為である。
昨今、抜歯等の外科処置時に休薬すべきか⁈
また、対診すべき医師も心臓外科医と整形外科医ではリスクに対する考え方に隔たりがあり私達歯科医師は独自に包括ケアが出来る判断基準を持つべきであることを学ぶ。
今週は『口腔癌』『顎骨壊死』『心臓疾患』
かかり付け歯科医師として考えるべき有意義なセミナー参加は明日からの臨床に役立つ‼︎
帰宅したら復習だなᕦ(ò_óˇ)ᕤ
院長
新大久保歯科医院