最終オペ
Xmas イヴの今日は2020年最終オペ
同時4本インプラント埋入オペです
成熟埋入2本/ソケットリフト1本/暫間インプラント1本
患者さんは50才代女性。
『入れ歯が煩わしい、、しっかり噛めない』
との主訴を伺い、入れ歯を脱却しインプラント治療へ
歯槽骨質はタイプD4、、かなり柔らかくボソボソした状態の骨の為、全てにデンサーバーを使用し骨質改善の緻密化を計りました!
密着値のISQ値も全て70後半値
今回の問題点として、インプラント本体が生着する迄の仮歯を如何に対処するか、、
暫間インプラントの問題を考慮
※暫間インプラント
仮歯を支持する目的で即時荷重される直径が小さなインプラント/後半には外すことになる
即時荷重暫間インプラントは直径2㎜、、と小さく、、仮歯を2ヶ月間も維持するのは困難‼︎と判断。
表面積のしっかりある本インプラントを代替え品として埋入し仮歯を支持することに!
2〜3ヶ月後には撤去するのに本使用のインプラントとは、、もったいないなぁ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
もちろん費用はクリニック負担です
理事長の医療理念は『全ては患者さんの為に!』ですから佳き選択ですね( ◠‿◠ )
即時に仮歯も装着し終了!(画像は全て患者さんの同意を得ています)
難しいインプラント埋入オペを成功させるのは当然の上で、さらに患者さんのQOL『すぐに噛める!』を実践出来た内容が素晴らしい‼︎と感じます(^_^)v
オペ後の抜糸は1週間後。
その日は浅草橋.須田歯科クリニックは区の休日診療当番日だそうですd( ̄  ̄)
今年はインプラントオペが多い年でした。
新型コロナ感染症禍と言う未曾有の時代に、多くの患者さんが自身の健康を真剣に考え、『より良い口腔環境』と『健康寿命』を優先するようになって来たのではないでしょうか
また、ソケットリフトのオペが多かったのは
今まで『あなたは骨が無いからインプラントは出来ません』と、、選択余地なく義歯を装着されていた方々に新たな選択肢を提案する事に使命を持つ須田理事長医師がいることが大きな要因とも思います。
最近は寒さに耐えかねてか⁈腰痛対策『バットスイング』も休みガチですから(やっぱり、、笑) 冬休み中に体力増進!
( T_T)\(^-^ )
来年も更なる飛躍を目指して研鑽して参りましょう!
院長