猛暑の連日ですね、、

分院の浅草橋では、理事長による難儀なソケットリフト併用のインプラントオペがありました
なんと、歯肉の厚みは10mmもあり、残存骨の高さは0.5mm〜1mm程度しかない症例です

副鼻腔膜を挙上し、同時にインプラントを埋入します。
剥離がかなり大変だったようです、、

ステージドアプローチも考えていたそうですが、操作途中に固定が獲れる!と確信して埋入を。


心配な落下もない為に、アンブレラでなくヒーリングアバで終了(本当に難儀なオペ症例をキッチリあげて来ましたね、、)
一部穿孔破損はありますが、余裕あるスペースなので大丈夫だそうです!
4ヶ月〜5ヶ月後の最終補綴が更に難儀ですが
カリスマ先生がよく言われるC.h.s
クラウンハイトスペース
比率の問題を如何にクリアして
長期安定を維持するよう考えているそうです
今回のサイズは径7.5 L7mmと径6.5 L8.5mm共にスーパーワイドサイズ
頚部にかかるストレスが大きいので、表面積大きいネックワイドの選択が良かったと。
担当医の須田は本日の集中力MAXオペに今頃は干からびてることと、、(^^;)

明日は連休前の診療日、頑張って下さい!

院長

 

 

新大久保歯科医院