天気も良く、気持ち良いね〜
段々暑くなり、やる気が出て来たよ 笑
須田寛昌です

本日は5年振りに来院された患者さん
今から7年前に左上1番を抜歯即時埋入した方 ジルコニアアバットメント e-max IRMセメントリテイン
HAインプラント、径3.25、選んだのは切歯管が近かったと記憶してます

久しぶりに、デンタル撮影しましたが、プラットフォームオーバーマッチングインプラントにありがちな、骨の吸収もなく、歯肉の状態もミカンの皮状のスティップリングも表れ、乳頭の再現性もあり安定した状態であります

この要因は、患者さんのBiotypeが良い、即ち歯肉と骨の厚みがある!
メイナードの分類で言うTYPE1に相当だからだと考えます
また、埋入ボジションが低位舌側、理想的な位置にある為、またアンテリアガイドも左右均等

青色印の頬側バルコニー骨板上の歯肉ボリュームも左右差がなく大変良好です

しかし、これはたまたま、好条件が揃った為であり、現在では、骨吸収を起こし難いプラットフォームスイッチングを使用し、バイオタイプが悪いTYPE4でも軟組織のボリューム維持の為の工夫をし厚みの確保に努めてます

しかし、1年に一度は定期検査には来て欲しいね〜
ささやかな収穫でしたが、良し良しと!
さあ、早く帰ろう〜
笑っ

須田寛昌

 

新大久保歯科医院