本日は残存骨が希薄な部位(骨がない)に対するインプラントオペ.

ソケットリフト法を併用した2本同時埋入する非常に難易度の高いオペが須田寛昌執刀医により行われました。


(右上5.6番のインプラントオペ)
術前CT画像に示すよう、残存骨の高さは僅かしかないので、造骨の為にソケットリフトを併用しなければなりません。


更に5.6番の間には、膜を挙げ易くする為にベント、スリット等の工夫を設置、内圧減少の役割も考えます。
非常に繊細で集中力を要する難易度高い手技です。
綺麗なドーム状にシュナイダー膜を持ち上げ造骨組織が収まっています。


密着度も良い値が出てています

インプラントオペが出来ます!と言う看板は巷に多い..『骨がある人だけ、インプラントやります』では、患者さんの本当の悩みは解決出来ないのでは?.,須田医師はこれを使命のように感じている。益々進化することと..(^。^)

お疲れ様でした

新大久保歯科医院