側枝.根管
グーんと寒くなり、いよいよダウンジャケットを羽織りたい寒さになりましたね
本日の根管治療で珍しい根管形態の側枝が観られました
(右上5番の症例)
1ヶ月半程、根管の殺菌消毒して本日根管充填(最終的な根管充填材)へ。
オッと‼︎‼︎‼︎、、(´⊙ω⊙`)
根管の尖端付近が枝分れしています
このようにな『側枝』が空洞化していると、根管の感染が再燃する一因になります。
普通の根管充填方法ではストレートの本管しか充填材は入りません💦
このような湾曲した細い枝に充填出来るのは、NT(ニッケルチタンファイル)オブチュレーションシステムを採用しているからです。
後ろの6番は3根ありますが、そのうちの外側2根を切断して、しつこく残す治療を選択。٩( ‘ω’ )و
C Tでも分かりますね
歯科は狭い範囲の仕事ですが
新しい考え方や術式をテーマ毎に勉強すると保険治療.自費治療に関係なく無限大に近い可能性を見出し、やり甲斐ある仕事となります。
患者さんとの信頼関係があってこそ、歯科医師は頑張れるのです(^。^)
(画像はすべて患者さんの同意を得てUP)
院長