歯性上顎洞炎(副鼻腔炎)
週始めの月曜日
浅草橋分院の須田歯科クリニックでは朝から右上5番の1本にソケットリフト併用インプラントオペが行われました。
この歯は歯根破折により上顎洞内に炎症が波及してしまい、洞内粘膜も高度に肥厚してるのが術前 CTから診断します。
洞内との堺を成すシュナイダー膜が破壊されている為、抜歯後3ヶ月待って同膜が再生されるのを待ちました。
本日インプラント埋入
シュナイダー膜も綺麗に挙上され、オペ後の結果は密着度値もよく、2ヶ月後には仮歯、型取りとなるそうです。
(術後CT)
本日のオペも良き結果となり、執刀医の頭は既に明日のオペにシフトしているようですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
すべての手術は事前のシュミレーションから全力投球しているので『良き結果』は患者さんはむろん、執刀医にとっても嬉しいものですね(*^o^*)/
院長
新大久保歯科医院