メタルプレート(金属床義歯)の修理

理事長が未だ35歳のころ、、もう23年前になりますが、、

金属床で作成した義歯のメジャーコネクターのメッシュ付近からの破折で久しぶりに来院なさった患者さんの物です。
殆どの破折は噛み合わせなどの力学的な問題から発生します。
患者さん曰く『既に23年間も身体の一部として使っていて、こんなに長持ちするとは思ってなかった!』
と、深々と感謝されてしまいましたσ(^_^;)

歯医者冥利につきますね

(23年前に口腔内に装着した時の写真)

メタルプレートは基本修理が可能ですから、支えの歯に寿命がきたら、抜歯をし、さらには義歯に人工歯をたす『増歯技工』を繰り返し修理する事で、末長くお使い頂けます!

理事長や私が若い頃から尊敬し『真似しながら』義歯を覚えたカリスマ故村岡博先生が設立した会社の後継『日本キャストプレート社』で修理作成!
優秀な技工士軍団が構える自費義歯専門技工会社です。
日本で1番上手い‼︎‼︎‼︎ と我々は思ってます。先に述べたように、長持ちの秘訣は咬合面のメタルアップですかね、、
噛み合わせを狂わせない、摩耗させない、ブレの少ない義歯に調整することが大事ですね

この画像と共に理事長コメントが..『今だったら、後パラタルだけではなく、前パラタル追加しもっと口蓋をくり抜き、残存歯と一体化させ、より強固な3次元構成義歯にするな』と、、(๑•ૅㅁ•๑)、、少々の反省を
患者さんに『未だ未だ使えますから安心下さい!』とお伝えしたところ、大変喜ばれたそうです。

責任ある治療が我々のモットーですね(*^o^*)/

院長

 

 

新大久保歯科医院