この季節の換気は辛いですね〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

緊急時態宣言する県も次々と増えて、、

リモートが不可能な私の仕事は毎朝の通勤ラッシュに『通勤7割減じゃなかったの?』とマスクの下で呟くのが日課になってます。

診療所には昨年来の自粛生活で歯の定期検診を控えていた方々が様々な病態悪化で来院されています。そんな中でも昨年より感染根管治療に継続受診していた方の最終治療が終わりました^^

上の画像は初診時

根尖から大きく広がった感染で骨吸収した病巣が見られます。月に一度の殺菌、消毒を繰り返す事、約4ヶ月間!

下の画像は最終治療の根管充填後

病巣はだいぶ縮小し自家骨に置換されてきましたね!
今年の夏の頃には更に骨化が促進され、歯根膜再生も明瞭となるでしょう!

!d( ̄  ̄)

※歯根膜の役割

歯を支える歯槽骨と歯根を強固につなぐ

噛んだ圧力を脳へ伝達する

根管充填後の画像のように、側枝と呼ばれる根尖付近で枝分かれした極細の根管まで根管充填材が綺麗に塞がってるのは、

当医院が根管充填に以前から導入している『NTオブチュレーションシステム』文明の力のお陰です(^_^)v

この根管充填材は特殊な純度100%のガッタパーチャー(一切不純物は含まれていません)を自動保温機で60〜65℃に保ち、Ni -Ti(ニッケル/チタン)ファイルで3000回転根管充填。可及的かつ速やかに成功率を上げるシステムです。
非常に高価なシステムですが、基礎治療は惜しみなく気を入れて治療する!

こんな時勢でも頑張って通院される患者さんの思いに応える私達歯科医師のモットーですね d( ̄  ̄)
院長より

新大久保歯科医院