1月の最終木曜日
分院の浅草橋.須田歯科クリニックでは理事長による右上6番のソケットリフトオペがありました


画像にあるように、本体は直径6㎜長さ8.5㎜のワイドインプラント体を埋入。
挙上には採血メンブレン、人工骨2杯、残りはデンサーバーで骨削片を押し込む。

既存骨との密着値はなんと91を計測!
この値が出る理由には、患者さんの骨質がD2と良い状態であるのと、洞底皮質骨と、上部皮質骨でのバイコーチカル(2箇所の皮質骨)固定が獲得されいるのも要因の一つです!
今回のオペの極みは、使用するデンサーバーにより骨質が高密度に圧縮され、インプラント体と骨の接触面積が向上し、更には残留歪みが解放(スプリングバック効果)される為にあります!
恐るべし、secret weapon!
Densah bur  d( ̄  ̄)

術者曰く、45日後には仮歯で荷重をかけ、2ヶ月後には型採りだそうです(早い!)

症例毎に入念に精査し最先端の技術を持ってオペに挑むことで、インプラント適応の可能性が大きく広がりますね^ ^

理事長のオペは今週いっぱい続きます!

 

 

 

新大久保歯科医院