L-2position
すっかり秋模様の金曜日
連休を控え朝からウキウキな須田です
本日は患者さんの都合により、昼休みを利用して、右下の抜歯即時埋入のインプラントオペ
歯根破折が原因で、歯周膿瘍が出来、コツ吸収も激しくホープレスの遠心根
一昔前なら、、ヘミセクションオペをして無傷な健全歯の5番を削る5-6-7番の連結ブリッジをしたのでしょうが、、
現在は無傷な隣接歯を『いじらず』『利用⁇』と言う傷を広げない、患部だけの処置で完結するインプラント埋入が世界的潮流の処置です。
歯はむやみに削らない、繋げない、引っ掛けない!健康な口腔内を保全する大事な鉄則ですね。
オペは抜歯(歯根にこびりついた不良肉芽の巨大画像あり)から
インプラント埋入まで全てを20分で終了。
値も80台と良い結果に
6週間で仮歯.印象、に
8週間で上物のセットをして終了の予定です。
題目にある、L-2positionとは、カリスマ先生考案の埋入位置の分類
今回は近心根を利用し、可能な限り骨接触率を高める為に、敢えて傾斜埋入、なおかつ、アクセスホールは真ん中に!
(カンチレバー形態を避ける為)
より良いオペを常に考え挑み、思うように結果を出す。やり甲斐のある仕事と明日からのシルバーウィークにウキウキ
今夜は絶品タン舌4本にハイボールでリラックスだぁ〜笑っ
理事長 須田寛昌